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[ コーヒーのお話 ]
Posted;2004年11月03日
タバコを吸いながらコーヒーを飲まない方が良いわけ
喫茶店でコーヒーを飲むのは当たり前だが、禁煙コーナーのない喫茶店には行かないほうが身のためかもしれない。アテネ医科大学のharalambos Vlachopoulos博士らがAm Coll Cardiolに報告したところによると、喫煙とカフェインの同時摂取は動脈と血流に害があるらしい。
BBCの報じたところによると、タバコやカフェインがそれぞれ単独で心疾患のリスクを上げるという話は今までもあったが、その組み合わせによって心疾患リスクが高まるかどうかを検討したそうだ。
タバコはやめたほうが身のためだとはいえ、なかなかやめれない人は多い。ならば、せめてコーヒーを飲みながらタバコを吸うのは控えた方が無難だということのようだ。
▼【BBC】Vices 'combine' to harm the heart
==========
まだ、原著に当たっていないので詳しいことを確認していないのだが、喫煙者にとって喫茶店でコーヒーを飲みながらタバコを吸うのは当たり前。リスクがあるからとコーヒーとタバコを別々に吸うような人なら、最初から禁煙するなりコーヒーを飲むのをやめたりするほうが早そうだ。
研究結果は結果として価値があるが、だからといってコーヒーとタバコを同時に摂るななんて無理な話しだと思う。タバコとコーヒーのどちらをやめるか?
そう聞かれたら、タバコをやめるに越したことはないだろう。
=========追記:041105
引用元を誤記していたので訂正するとともに情報を追記。
研究者らは、大動脈の硬さ(stiffness)と脈反射(wave reflections)を指標に喫煙とカフェインがそれぞれ別個に動脈硬化を引き起こす危険因子になることを報告している。
一つ目の研究は、健常人24人を対象としたプラセボ対象無作為化クロスオーバー試験により喫煙、コーヒー2杯相当のカフェイン(200mg)、および喫煙+カフェインを比較した。もうひとつの研究は健常者160人を対象としたpopulationスタディで、慢性的な喫煙とカフェインによる動脈に対する影響を調査したものである。
その結果、脈波伝播速度(PWV)とその増加指数(augmentation index )には相互作用があり、喫煙+カフェインはPWVが0.85 m/s 、増加指数が17.4%増にまでなり、この変化は単純にカフェイン単独の場合(0.33m/sと4%)と喫煙のみの場合(0.35m/sと4.2%)を足したよりも大きかった。
慢性的な影響を検討した成績でも同様の相乗効果を認めた。
▼【PubMedJ 】Am Coll Cardiol. 2004 Nov 2;44(9):1911-7.
Smoking and caffeine have a synergistic detrimental effect on aortic stiffness and wave reflections.
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