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[ 代謝・内分泌 ]
Posted;2004年12月28日
血糖値の高いボスの判断が不安なわけ
海の向こうでは糖尿病を理由に解雇されることがあると聞いたことがある。どこまで本当なのかは知らないが、2005年の「Diabetes Care」1月号に報告された成績を知れば、血糖値の高いボスの判断も疑問に思えてくるかもしれない。糖尿病患者の認知機能が低下していることは今までにも報告されていたが、今回、バージニア大学ダニエル・コックス博士らが報告したのは、血糖値の一時的な上昇が瞬時の判断や認知機能にどう影響するかということだ。
博士らは、1型糖尿病(平均罹病期間20年、平均年齢37歳)105名、2型糖尿病患者(平均罹病期間10年、平均年齢50歳)36名、1型糖尿病患者(平均罹病期間20年、平均年齢39歳)91名を対象に4週間に70回にわたって簡単な計算問題と言語のテストを行った。その結果、高血糖(>15 mmol/L)であると認知機能テストの成績が低く、number of mental subtraction errorsが増えたというのだ。
▼【Doctor's Guide】Hyperglycemia Slows Mental Functions in People with Diabetes
▼【PubMed】Diabetes Care. 2005 Jan;28(1):71-7.
Relationships between hyperglycemia and cognitive performance among adults with type 1 and type 2 diabetes.
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この程度の差はたいしたことないのかもしれないが、血糖値の高いボスの判断が間違っていないことを願うばかりである。近頃、ボンクラ上司の先を読んで仕事をしないいけないのが嘆かわしい。
仕事ができるヒトと、出世するヒトは違うんだな〜とつくづく思う今日この頃。
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